【体験談】スマホで簡単!moomoo証券の口座開設方法を画像付きで紹介

まぬるん

投資歴4年。米国株を中心に株式投資を行う。株や経済関係の本は300冊以上読破。独自の「黒字転換期」を狙った投資法を確立。投資4年で元手を3倍にする。

「moomoo証券の口座開設って難しそう…」そんな風に感じていませんか?
私も最初は不安でしたが、実際にスマホだけで簡単に手続きができ、驚くほどスムーズに口座開設が完了しました。

この記事では、実際の操作画像と共に、moomoo証券の口座開設の流れをわかりやすく解説しています。
事前に準備するものや注意点もまとめていますので、これから口座開設を考えている方は、ぜひ参考にしてください!

moomoo証券とは?

moomoo証券は、スマートフォンアプリを使って米国株や日本株の取引ができる、いま注目の証券会社です。
特に「米国株に強い証券会社」として人気が高く、取引ツールの操作性の良さや、口座開設がスマホだけで完結する手軽さが魅力です。

日本ではあまり聞き慣れないですが、全国では2200万人以上が利用するグローバルな証券会社です。

さらに、大口投資家の売買が無料でチェックできるという他の証券会社にはない強みもあります。

moomoo証券の主なメリット

  • スマホで簡単に口座開設ができる
  • 米国株・日本株の取引に対応
  • 取引アプリが高機能で見やすい
  • 大口投資家の売買をリアルタイムで提供

口座開設の事前準備

moomoo証券の口座開設はスマホだけで簡単にできますが、スムーズに進めるためには事前準備がとても大切です。
ここでは、口座開設前に用意しておくべきものと、確認しておくべき条件をご紹介します。

口座開設に必要なもの

moomoo証券の口座開設には、以下の書類と情報が必要です。

  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードの暗証番号(分からなくてもOK)
  • スマートフォン

事前にマイナンバーカードと暗証番号を準備しておくと、途中で止まることなく手続きが進められます。

開設前に確認すべき条件

moomoo証券の口座開設は、以下の5つの条件を満たしている必要があります。

  • 居住地が日本のみであること
  • 国内・外国のPEPs(重要な公的地位にある方とその家族)に該当しないこと
  • 米国で納税義務がないこと
  • 18歳以上80歳未満であること
  • 反社会的勢力でないことを確認できること

これらを事前に確認しておくことで、スムーズに次のステップに進むことができます。

moomoo証券【WEB】

moomoo証券の口座開設手順

ここからは、実際に私がスマホで進めた「moomoo証券の口座開設の流れ」を、画像付きで詳しく紹介していきます。
手続きはとてもシンプルで、スマホ操作に慣れていない方でも安心して進められるようになっています。

ステップ1:本人確認方法の選択

まず最初に、「本人確認方法の選択」の画面が表示されます。

国籍の選択

「日本国籍」か「外国籍」を選ぶ項目があるので、該当する方をタップします。

本人確認方法を選ぶ

おすすめは「マイナンバーカード読み取り」です。
この方法を選ぶと、スマホでマイナンバーカードをかざすだけで個人情報が自動で読み取られ、入力の手間が省けます。

本人確認書類を撮影する方法や、郵送での確認も選べますが、「マイナンバーカード読み取り」が最短で口座開設できるのでおすすめです。

ステップ2:本人確認書類の提出

次に、「本人確認書類の提出」画面に進みます。
本人確認は以下の3種類の方法があります。

  • マイナンバーカード読み取り
  • 顔写真の撮影で本人確認
  • 郵送で本人確認

私の場合は「マイナンバーカード読み取り」を選んだので、スマホでカードをかざすだけで読み取りが完了しました。

もしマイナンバーカードの暗証番号がわからない場合は、「顔写真の撮影による本人確認」も選択可能です。
この場合もスマホで簡単に本人確認ができます。

ステップ3:マイナンバー暗証番号の入力

マイナンバーカードを選んだ場合は続いて、「署名用電子証明書暗証番号」と「券面事項入力補助用暗証番号」を入力します。

  • 署名用電子証明書暗証番号:6〜16桁の英数字
  • 券面事項入力補助用暗証番号:4桁の数字

もし暗証番号を忘れてしまった場合は、顔写真の撮影による本人確認に切り替えることも可能です。
事前に暗証番号を確認しておくと、この画面でスムーズに入力できます。

ステップ4:個人情報の確認

マイナンバーカードから読み取られた情報が自動で反映されるので、内容に間違いがないかを確認します。

補足情報として「フリガナ」の入力を求められるので、入力して次に進みます。

ステップ5:基本情報の入力

続いて、職業やインサイダー登録と資産状況の入力を行います。

インサイダー登録

「上場企業やその関連会社の役職員」「主要株主」「大株主」に該当するかを選びます。

資産状況の入力

年収や金融資産の目安、投資経験を選択します。
選択肢から自分の状況に近いものを選び、「次へ」をタップします。

ステップ6:口座区分の選択

次に「納税方法の選択」をします。

  • moomoo証券におまかせ(特定口座 源泉徴収あり)
  • 自分で申告をする(特定口座 源泉徴収なし)
  • 自分で損益計算・申告をする(一般口座)

私は「moomoo証券におまかせ」を選びました。
この設定なら確定申告の手間が省けます。

ステップ7:NISA口座の申込

最後にNISA口座の開設について選択します。

  • 初めて開設する:他社でNISA口座を持っていない方
  • 他社から乗り換える:他社でNISA口座を持っている方
  • あとで:とりあえずNISA口座は申し込まない

ここまで進めると、口座開設申込は完了です。

口座開設完了メールの確認

すべての入力が完了すると、moomoo証券から口座開設の申込受付メールが届きます。
私の場合は、手続きを終えてすぐにメールが届きました。

メールの件名は「【moomoo証券】口座開設申込受付のお知らせ」で、申し込み内容が記載されています。

開設完了までの流れ

私のケースでは、申込完了メールの翌日に「口座開設完了メール」が届きました。
実際にログインしてアプリが使えるようになったのもこの日だったので、非常にスピーディーでした。

ここでのポイント

  • 登録したメールアドレスに間違いがないか必ず確認しましょう。
  • 迷惑メールフォルダに入ってしまうこともあるので、届かない場合はフォルダを確認するのがおすすめです。

スマホ一つでスムーズに口座開設が完了し、翌日に取引を開始できたのはとても便利だと感じました。

まとめ

今回は、私が実際にスマホでmoomoo証券の口座を開設した手順を、画像付きで詳しくご紹介しました。

実際にやってみて感じたのは、moomoo証券の口座開設はとても簡単で、スムーズに進められるということです。
スマホ一つで完結し、途中で止まってもアプリを再起動すればすぐに続きができる設計も、初心者に優しいポイントだと思いました。

事前にマイナンバーカードと暗証番号を準備しておくこと、口座区分とNISA選択を慎重に進めることを意識すれば、特に難しいところはありません。

私は申し込み完了から1日後に口座が開設され、すぐにログインできたので、「思い立った翌日に米国株取引が始められる」というスピード感にも大満足でした。

これからmoomoo証券の口座開設を検討している方は、ぜひこの記事を参考に、画像を見ながら手続きを進めてみてください。

きっと「簡単だった!」と実感できるはずです。

moomoo証券【WEB】
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