moomoo証券の入金方法を画像付きで解説

まぬるん

投資歴4年。米国株を中心に株式投資を行う。株や経済関係の本は300冊以上読破。独自の「黒字転換期」を狙った投資法を確立。投資4年で元手を3倍にする。

moomoo証券の口座を開設したものの、入金方法が分からず困っていませんか?
実はmoomoo証券の入金はとても簡単で、「リアルタイム入金」と「銀行振込」の2つの方法から選べます。

リアルタイム入金ならスマホ1台で最短5分、銀行振込なら全国の銀行から入金可能。
この記事では、初心者の方でも迷わないように、画像付きで分かりやすく手順を解説しました。
これからmoomoo証券で投資を始めたい方は、ぜひ参考にしてください!

moomoo証券の入金方法は2種類

moomoo証券で株式投資を始めるためには、まず証券口座に入金が必要です。
入金方法は主に次の2種類から選べます。

① リアルタイム入金(ネットバンキング経由)

リアルタイム入金は、moomoo証券が対応している銀行のネットバンキングを使って、アプリから直接入金できる方法です。

リアルタイム入金の特徴

  • 入金反映時間:最短5分
  • 振込手数料:無料
  • 対応銀行:三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、セブン銀行など

スマホで完結でき、手数料もかからないため、最も便利でおすすめの入金方法です。

② 銀行振込(専用口座への入金)

もうひとつの方法は銀行振込です。
moomoo証券では口座開設者ごとに専用のPayPay銀行口座が用意されており、そこに振り込む仕組みです。

銀行振込の特徴

  • 振込先口座:ユーザー専用のPayPay銀行口座
  • 入金通貨:日本円/米ドル
  • 振込手数料:利用者負担
  • 対応銀行:国内すべての銀行(海外銀行、海外送金、デジタルウォレットからの入金は不可)

銀行振込は、対応している金融機関が多い反面、振込手数料が自己負担になる点に注意が必要です。

リアルタイム入金の手順【画像付き解説】

リアルタイム入金は、スマホ1台で完結し、最短5分で反映される便利な方法です。
ここでは、画像を参考にしながら具体的な手順を紹介します。

対応している銀行

リアルタイム入金に対応している主な銀行は以下の通りです。

  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 楽天銀行
  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • 関西みらい銀行
  • ゆうちょ銀行

主要なネットバンキングが利用できるので、多くの人にとって使いやすい仕組みです。

リアルタイム入金の流れ

ステップ①:アプリの「入金」をタップ

moomoo証券アプリのホーム画面から「入金」を選択します。

ステップ②:入金方法で「リアルタイム入金」を選択

表示される画面で「リアルタイム入金」をタップします。

ステップ③:金融機関を選択

自分が利用している銀行を一覧から選びます。楽天銀行や住信SBIネット銀行など、スマホ完結型の銀行が特に便利です。

ステップ④:ネットバンキングでログインして入金

選択した銀行のネットバンキングにログインし、指示に従って入金手続きを完了させます。

ステップ⑤:最短5分で口座に反映

手続き完了後、最短5分でmoomoo証券口座に反映されます。

このように、リアルタイム入金はスピーディーで手数料も無料なので、忙しい方にぴったりです。

銀行振込の手順【画像付き解説】

銀行振込は、moomoo証券が口座開設者ごとに用意している専用口座へ振り込む方法です。
リアルタイム入金に対応していない場合でも、全国の銀行から利用できます。

専用口座情報の確認方法

ステップ①:アプリの「入金」をタップ

moomoo証券アプリのホーム画面から「入金」を選択します。

ステップ②:「銀行振込」を選択

入金方法の画面で「銀行振込」をタップします。

ステップ③:通貨を選ぶ(日本円/米ドル)

日本円か米ドルを選択します。
日本円の場合は最短で即日反映、米ドルの場合は1〜3営業日かかります。

ステップ④:自分専用の振込口座を確認

口座番号や支店名、受取人名はユーザーごとに異なり、自分専用の口座情報が表示されます。
この自分専用のpaypay口座へ振込手続きをすれば、入金ができます。

※ 振込は本人名義の口座のみ対応です。他人名義からの入金はできません。

銀行振込の流れと注意点

ステップ①:銀行のATMまたはネットバンキングから振込手続き

ご自身の銀行口座から、moomoo証券専用のPayPay銀行口座に振り込みます。

ステップ②:振込名義は必ず本人名義で入力

他人名義や誤った名義で振り込むと入金が反映されません。

ステップ③:手数料は自己負担

銀行振込の場合、振込手数料は利用者負担となります。

ステップ④:反映までの時間

  • 日本円:通常即日〜1営業日以内
  • 米ドル:1〜3営業日

私の場合は平日の午前中に振込みしたところ、昼前には入金金額が反映されていました。
また、銀行振込は、リアルタイム入金に比べてやや時間がかかるものの、どの銀行からでも利用できる安心感があります。

入金が反映されないときの対処法

入金手続きをしたのに「なかなか口座に反映されない」という場合は、以下のチェックポイントを確認しましょう。

よくある原因とチェックポイント

  • 名義間違い
    • 振込名義が口座開設者本人と一致していない場合、入金は反映されません。
    • 家族名義やビジネス口座からの振込はNGです。
  • 振込先口座の間違い
    • moomoo証券が指定した「専用口座」以外に振り込んでしまうと、資金が正しく反映されません。
  • 営業時間外の手続き
    • 銀行の営業時間外や土日祝に振込を行った場合、反映が翌営業日以降になることがあります。
  • 米ドル入金の場合の時間差
    • 米ドルで入金した場合、反映まで1〜3営業日かかることがあるため、慌てずに待ちましょう。
  • システムメンテナンス中
    • moomoo証券側や利用銀行側のメンテナンス中は、入金処理が一時停止することがあります。

問い合わせ先と確認手順

もし上記を確認しても解決しない場合は、moomoo証券のサポートに連絡しましょう。

【問い合わせ方法】

  • アプリの右上にある「ヘッドセットマーク」から、チャットまたは電話で問い合わせが可能です。

【連絡時に伝える情報】

  • 振込日時
  • 振込元銀行名
  • 振込金額
  • 振込名義

これらを正確に伝えると、スムーズに対応してもらえます。

まとめ

moomoo証券の入金方法は「リアルタイム入金」と「銀行振込」の2つがあり、どちらもスマホで簡単に手続きできます。

リアルタイム入金は、ネットバンキングを利用することで最短5分で入金が反映される便利な方法です。
手数料も無料なので、moomoo証券を利用するならまず検討したい選択肢です。

一方、銀行振込は全国の銀行から利用できますが、振込手数料は自己負担となります。
ただし、専用のPayPay銀行口座が一人一人に用意されており、安心して振込ができる仕組みが整っています。

入金トラブルを防ぐためには、振込名義や口座番号をしっかり確認し、営業時間内の手続きを意識することが大切です。
もしトラブルが発生しても、アプリからすぐに問い合わせができるので、慌てず対応しましょう。

moomoo証券は、入金の手間を減らし、投資をスタートしやすい環境が整っています。
この記事が、あなたのスムーズな入金と安心した投資スタートのきっかけになれば幸いです。

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