コスパ最強!米国株アプリおすすめはコレ

まぬるん

投資歴4年。米国株を中心に株式投資を行う。株や経済関係の本は300冊以上読破。独自の「黒字転換期」を狙った投資法を確立。投資4年で元手を3倍にする。

米国株投資を始めたいけれど、「どの証券会社のアプリがいいの?」と悩んでいませんか?
最近は取引手数料が無料のところも増え、選ぶ基準は“コスパ”と“アプリの使いやすさ”が重要になっています。

本記事では、実際に僕が使って良かった米国株アプリを厳選して紹介。
大口投資家の売買動向が見えるmoomoo証券など、手数料・ポイント還元・使いやすさを比較しながら、あなたに合ったアプリ選びをサポートします。
あなたも今日から快適な米国株投資を始めましょう!

米国株アプリはコスパ重視で選ぶべき理由

米国株投資を始めるとき、多くの人が「どの銘柄を買うか」ばかりに目が行きがちですが、実は証券会社とアプリ選びも投資の重要なスタートラインです。
ここでは、なぜ米国株アプリを「コスパ」で選ぶべきなのかを解説します。

米国株は手数料がバラバラ

証券会社によって、米国株の手数料は大きく違います。
例えば、ある証券会社は取引手数料が無料でも為替手数料が高かったり、別の証券会社は手数料が安くてもツールが使いにくかったりします。

【具体例】

  • A証券:取引手数料0ドル、為替手数料25銭
  • B証券:取引手数料無料、為替手数料15銭

このように細かい手数料の違いが積み重なると、数年後の資産額に大きく差が出ることもあります。
だからこそ、「コスパ」を意識することが重要です。

アプリの使いやすさで投資効率が変わる

どんなに手数料が安くても、アプリが使いにくいとストレスが溜まります。
特に、スマホでサクサク取引したい人にとっては、アプリの操作性や情報の見やすさもコスパの一部です。

使いにくいアプリだと、

  • 注文ミス
  • チャンスを逃す
  • 継続が苦痛になる

こんな事態にもなりかねません。

手数料だけでなく、「使いやすさ」も含めて、トータルでコスパが良い証券会社アプリを選ぶことが、米国株投資を長く続けるコツです。

米国株アプリおすすめ3選【厳選比較】

1. moomoo証券|大口投資家の売買が見える&NISAなら手数料無料

おすすめポイント

  • 大口投資家(機関投資家)の売買動向がアプリで見える
  • 取扱銘柄数:約6,698銘柄(個別+ETF)
  • 課税口座の取引手数料:
    • ベーシックコース:約定代金×0.132%(税込、最低8.3米ドル以下は無料、上限22米ドル)
    • アドバンスコース:200株まで一律2.18米ドル(税込)
  • NISA口座の取引手数料:完全無料(為替手数料は別途発生)
  • 為替手数料:往復25銭/ドル
  • アプリ機能:高機能チャート、逆指値・トレールストップ・トリガー注文、24時間取引、機関投資家の動きが見える機能

moomoo証券は、NISA口座なら米国株の取引手数料が完全無料で、課税口座でも業界最安水準の手数料設定です。
さらに、大口投資家のリアルタイム売買情報を確認できる独自機能が魅力で、個人投資家でも有利に立ち回れる強力なツールです。

アプリは操作性が高く、スマホでの高機能注文も簡単。本格的に米国株投資をしたい人に最もおすすめです。
私が得意とする黒字転換期の投資方法もmoomooのアプリ機能で有利なタイミングで取引できます。

機関投資家の動きを個人投資に活かす方法

株式投資は「自分が良いと思う銘柄」を選んでも必ずしも勝てません。重要なのは“みんなが買う銘柄”を見極めること。まるで「1位を当てる美人投票」のように、市場全体が注目する銘柄に乗ることが、値上がりの波に ...

2. SBI証券|為替手数料ゼロ&Tポイント投資が魅力

おすすめポイント

  • 取扱銘柄数:約4,885銘柄(個別+ETF)
  • 米国株売買手数料:課税口座は約定代金の0.495%(最低5米ドル)、NISA口座は手数料無料
  • 為替手数料:往復0銭
  • アプリ機能:指値・逆指値・トラリピ・24時間取引、リアルタイム為替・株価表示、ニュース連携

SBI証券は為替手数料が完全無料かつ、NISA口座なら米国株取引手数料も無料と、低コストで始められるのが魅力。
Tポイントを活用して米国株や投資信託に投資できるのも嬉しいポイントで、日常で貯めたポイントを資産形成に回したい人におすすめです。

3. 楽天証券|初心者向けUI&楽天ポイント還元

おすすめポイント

  • 取扱銘柄数:約4,337銘柄(個別+ETF)
  • 米国株売買手数料:課税口座は約定代金の0.495%、NISA口座は手数料無料
  • 為替手数料:往復0銭
  • アプリ機能:ポイント表示、逆指値・トレール注文、24時間市場対応、楽天ポイント還元表示

楽天証券は、初心者でも直感的に使えるアプリ設計が強み
楽天経済圏との連携により、クレカ積立で楽天ポイントを貯めながら投資ができるのも大きな魅力です。
手数料もNISA口座なら完全無料で、ポイントを活用したい人にはベストな選択肢です。

証券会社アプリを比較【取引・為替・銘柄数・機能】

証券会社銘柄数(米国株+ETF)売買手数料(課税口座/NISA口座)為替手数料アプリ機能ポイント
moomoo約6,698銘柄0.132% or 2.18米ドル/NISA無料25銭/ドル高機能注文(逆指値・トレール等)、24h取引、機関売買動向なし
SBI約4,885銘柄0.495%/NISA無料0銭幅広い注文方法、リアルタイム為替/株価表示、ニュース連携Tポイント
楽天約4,337銘柄0.495%/NISA無料0銭シンプルUI、逆指値・トレール注文、楽天シームレス連携楽天ポイント1%還元
※データは2025年6月時点

米国株アプリ選びでよくある疑問Q&A

どの証券会社もアプリの操作は簡単?

基本的に、どの証券会社のアプリも初心者でも使いやすい設計になっています。
ただし、細かく比較すると操作性や画面の見やすさには差があります。

  • 楽天証券:初心者向けのシンプル設計で、迷わず操作できる
  • SBI証券:やや機能が多く、慣れるまでは少し時間がかかる
  • moomoo証券:高機能で分析ツールが豊富、直感操作にも対応

特にmoomoo証券は最初はやや複雑に感じますが、慣れると最強ツールだと感じました。

手数料はどれぐらい差がある?

手数料は最近の値下げ競争でかなり小さくなっていますが、細かい部分で差があります。

  • 取引手数料:moomoo証券は条件付きで無料、SBIと楽天は0.495%(NISAは無料)
  • 為替手数料:SBI・楽天ともに0銭で取引可能

為替手数料が無料になったのは、最近の大きな変化ポイントです。

口座開設の流れはどこも同じ?

基本的な流れはどの証券会社もほぼ一緒です。

【口座開設の流れ】

  • ネットで申し込み
  • 本人確認書類の提出(スマホでOK)
  • 数日後にログイン情報が届く
  • 入金後に取引開始

moomoo証券はアプリ完結型で、最短即日で口座開設できる点が便利です。
楽天証券・SBI証券もスムーズですが、郵送が必要な場合もあります。

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まとめ|自分に合った米国株アプリでお得に投資を始めよう

米国株アプリ選びは、投資を長く続けるためにとても大事な第一歩です。

手数料が安いだけではなく、アプリの使いやすさや、ポイント還元、大口投資家の動きが見えるかなど、あなたにとって「続けやすい環境」を選ぶことが成功への近道だと感じます。

私が使っているmoomoo証券は、大口投資家の売買動向が見えるので、個人的にかなり気に入っています。
楽天証券はスマホで気軽に取引したい人にぴったりです。

もし、「どこにしようか迷う……」という場合は、まずは無料で口座開設できる証券会社を複数試してみるのもアリです。
自分に合った米国株アプリを見つけて、気持ちよく投資をスタートしましょう!

moomoo証券【WEB】
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